根菜のお話~にんじん編~
レシピを書くといったはいいけれど、大したレシピは知らないしググればいくらでも出てくるので、いわゆるレシピとは少し違ったものを書こうかなと思います。
食材の下ごしらえについてです。
味付けは割と適当なことも多いのですが、食材の下処理については割と気を付けています。
ぼくが昔と比べて成長した部分はおもにここかなあと、、、
勉強したいことはまだまだいろいろあるのですが、とりあえず現時点で僕がやっていることを書こうかなと思います。
今回は僕が使い慣れた根菜についてです。
大根、にんじん、かぼちゃについて書こうと思います。
葉物野菜より長持ちするし、安いので買いやすい一方、意外と調理に手間がかかったりそのまま食べるとあまりおいしくならなかったりするイメージがあります。
あと、調理方法のバリエーションがあまり思いつかないのも根菜。
バリエーションは僕もないのでどなたかご教授ください…
じゃあつらつらと書かせていただきます。
にんじんさん
にんじんは結構あまりがちで、そのくせ以外と足がはやい厄介者のイメージです。
3本入りのほうが安いから3本買うけど、半分くらいしか使わん・・・
そして適当に調理すると下品な味になりがち・・・
保存に関しては、新聞紙で包んだりするといいみたいですが面倒なのでさぼっちゃう。
これに関しては僕が悪いっすねすみません。
・生で食べる時
そんなニンジンさん、生で食べる時はとにかく細く切ると、苦みやえぐみを感じにくいです。ちなみにあんまり皮は気にしません。むかずに食べちゃいます。
まずは薄~く切って、薄~く切ったのをすこーしずつ重ねて並べて、細~く切りましょう。ちゃんと細く切れば案外ドレッシングかけるだけでも食べられます。
ただ、切れ味のよい包丁が必要です。僕の家に持ってきてくれたら研ぎます。
あとはすりおろして酢、油、塩コショウでドレッシングにするのもおすすめ。
・ゆでるとき
茹でる時は、火が通りにくいのと、灰汁を取るために下茹でしましょう。
好きなように切って、水と少量のお米(あくが抜けやすくなるとか)と一緒に火にかけます。お米は一掴みくらいでいいです。そのまま入れると料理にもお米が入ってしまうので、気になる方はお茶パックにでも入れましょう。
水からゆでで(大体中火くらいでやってます)人参が好きな柔らかさになったら火を止めて、ざるにあげましょう。そのあとお水で軽く洗って表面の灰汁を流します。でも、人参が冷めないように少しだけにしてください。温かいまま出汁汁なり、スープなりに入れた方が味が染みやすいです。
・炒める時
炒める時は太さによります。細く切ったらそのまま炒めてもいけます。
太目なら一回油通しをするのがおすすめです。
大体180度くらいの油で15秒程度素揚げしてください。(太さによるとは思いますが)
これをすると炒め時間が減るので水分でべチャッとしたりしにくくなります。あと、うまみが閉じ込められるとか、炒めるよりも油でべたつかないとも言われています。
やり過ぎると触感が損なわれるので加減が難しいです。僕はまだあんまりうまくできません。というか細切りにして、中華鍋でジャッとやってしまうことが多いです。
油通ししたら、キッチンペーパーをしいた網の上にあげて油をきりましょう。
あとは油をすこーし敷いたフライパンにいれて、ほとんど炒めずに調味料を入れるだけ。
どうやら炒め物はとにかく弱火でじっくりというのが最近の説だそうです。僕は中華鍋に任せてガンガンやってますごめんなさい。
おすすめはきんぴらです。醤油3:砂糖2:酒1くらいだそう。大体これでやりつつ、具材に合わせて砂糖を減らしたり。あとごまです。
あらかじめ合わせておいた調味料を、最後にかけて炒めるだけです。
とりあえず、にんじんについてはこれくらいです。
大体僕の家では余ってスープの具にされることが多いです。何の汁物作るにしても大体入ってます。
にんじんだけで結構長いな・・・
あとはまた今度にしようかな・・・
次はかぼちゃかだいこんかなーと思ってます。
それではまた。読んでくださってありがとうございます。