zoff料理史
お久しぶりです。
久しぶりにブログを書こうと思ったのには理由がありましてですね
今日、料理どうやって勉強したの?って聞かれて、どうやって勉強したんだろう?ってなったので、自分の今までの料理歴を振り返ってみようと思ったんです。
ということで時系列で並べてみましょう。
・小学校高学年~中学校
最初は親の手伝いからですよね。たぶんそれ以前も多少はしていたんですが、一人で作るようになったのはこのころだった気がします。
当時うちは食材とレシピを毎日送ってくれる、みたいなサービスを利用していまして、親の帰りが遅い日とかはそれを見ながら作っていました。
包丁と火を使えるようになったのがいつかはおぼえていません。
このころは特に何も考えず、レシピを見て作るだけでした。好きでも嫌いでもなかったです。よく覚えてません。
・高校
一年生の時に、何かの御礼で誰かにお菓子を作って渡したら喜んでもらえたのがきっかけで料理を好きになりました。
当時はおかしとかパンとか、そういうものを作ることが多かったです。ハロウィンとか、バレンタインの御返しとか、ことあるごとに作っては配っていました。
高3のときにはくそまずい団子を配ったこともあります。反省してます。
一時期は毎週末パンを作っていました。今思うとよくわかりません。
お菓子に関しては今よりこのころのほうがよく作っていた気がします。
いまも昔も大したものは作れませんが、レシピの読み方くらいは学んだのかな・・・
お菓子以外だと。あとはオムレツにはまって作りまくったりしてました。結局うまくなりませんでしたが。
なんかおしゃれな洋食を作ろうとしていた感じですね。
時間がある時は親の手伝いで一品作ったりしていました。
高校生のころは、おしゃれなものとか変わったものを作りたがっていた気がします。
あのころよりは料理うまくなったと思います。
これとかたぶん一人で作った夜ご飯です。
でも、人に食べてもらえてうれしい、みたいな気持ちを知ったのはやっぱりこのころだと思います。
・大学一回生
大学一回生前期は、バイトの賄いもなかったので、自炊をしていました。
高校のときの延長みたいな感じで、何か色々していた気がしますが、いまより粗削りだなあという感じです。
大学1回生のときに書いたレシピとか見てみるととてもわかりやすいです。こども食堂関連で書いたレシピですが。
友達が来るわけでもないのによくこんなに作ったなあとは思いますが。自炊としてはとてもいいと思います.。
・大学一回後期
大学一回の10月くらいから始めたバイトが転機かなあと思います。
一見普通の家庭料理にかけられる手間を全てかける、みたいな料理を見て、自炊じゃなくて料理をし始めた気がします。
料理にしっかり手間をかけることを学びました。
そこから今の自分の料理に対する姿勢というか考え方が始まっている気がします。技術や知識のレベルでは他にも色々あると思いますが、精神面のきっかけの一つはそこだと思います。
あとは大真面目に愛って大事だなと思います。
食材に対する愛でも、食べてくれる相手に対する愛でも、料理の原動力になっています。ここらへんも大学に入ってから、周りの人に気づかせていただいたことですが。
手間をかけること、愛をこめること、の二つが今の自分の料理に対する考え方の支柱になっているのかなあと。。。
書きながら、料理に関して大学はいってからいろいろな方から影響を受けているなあ、と気づきました。
知識や技術をどうやって学んだか、みたいなところをあまりもりこめなくて、いつのまにか料理するときの気持ちの話になってしまいましたが、酔いが回ってきたのでこれくらいにしようと思います。
続きはまた今度。
根菜のお話~にんじん編~
レシピを書くといったはいいけれど、大したレシピは知らないしググればいくらでも出てくるので、いわゆるレシピとは少し違ったものを書こうかなと思います。
食材の下ごしらえについてです。
味付けは割と適当なことも多いのですが、食材の下処理については割と気を付けています。
ぼくが昔と比べて成長した部分はおもにここかなあと、、、
勉強したいことはまだまだいろいろあるのですが、とりあえず現時点で僕がやっていることを書こうかなと思います。
今回は僕が使い慣れた根菜についてです。
大根、にんじん、かぼちゃについて書こうと思います。
葉物野菜より長持ちするし、安いので買いやすい一方、意外と調理に手間がかかったりそのまま食べるとあまりおいしくならなかったりするイメージがあります。
あと、調理方法のバリエーションがあまり思いつかないのも根菜。
バリエーションは僕もないのでどなたかご教授ください…
じゃあつらつらと書かせていただきます。
にんじんさん
にんじんは結構あまりがちで、そのくせ以外と足がはやい厄介者のイメージです。
3本入りのほうが安いから3本買うけど、半分くらいしか使わん・・・
そして適当に調理すると下品な味になりがち・・・
保存に関しては、新聞紙で包んだりするといいみたいですが面倒なのでさぼっちゃう。
これに関しては僕が悪いっすねすみません。
・生で食べる時
そんなニンジンさん、生で食べる時はとにかく細く切ると、苦みやえぐみを感じにくいです。ちなみにあんまり皮は気にしません。むかずに食べちゃいます。
まずは薄~く切って、薄~く切ったのをすこーしずつ重ねて並べて、細~く切りましょう。ちゃんと細く切れば案外ドレッシングかけるだけでも食べられます。
ただ、切れ味のよい包丁が必要です。僕の家に持ってきてくれたら研ぎます。
あとはすりおろして酢、油、塩コショウでドレッシングにするのもおすすめ。
・ゆでるとき
茹でる時は、火が通りにくいのと、灰汁を取るために下茹でしましょう。
好きなように切って、水と少量のお米(あくが抜けやすくなるとか)と一緒に火にかけます。お米は一掴みくらいでいいです。そのまま入れると料理にもお米が入ってしまうので、気になる方はお茶パックにでも入れましょう。
水からゆでで(大体中火くらいでやってます)人参が好きな柔らかさになったら火を止めて、ざるにあげましょう。そのあとお水で軽く洗って表面の灰汁を流します。でも、人参が冷めないように少しだけにしてください。温かいまま出汁汁なり、スープなりに入れた方が味が染みやすいです。
・炒める時
炒める時は太さによります。細く切ったらそのまま炒めてもいけます。
太目なら一回油通しをするのがおすすめです。
大体180度くらいの油で15秒程度素揚げしてください。(太さによるとは思いますが)
これをすると炒め時間が減るので水分でべチャッとしたりしにくくなります。あと、うまみが閉じ込められるとか、炒めるよりも油でべたつかないとも言われています。
やり過ぎると触感が損なわれるので加減が難しいです。僕はまだあんまりうまくできません。というか細切りにして、中華鍋でジャッとやってしまうことが多いです。
油通ししたら、キッチンペーパーをしいた網の上にあげて油をきりましょう。
あとは油をすこーし敷いたフライパンにいれて、ほとんど炒めずに調味料を入れるだけ。
どうやら炒め物はとにかく弱火でじっくりというのが最近の説だそうです。僕は中華鍋に任せてガンガンやってますごめんなさい。
おすすめはきんぴらです。醤油3:砂糖2:酒1くらいだそう。大体これでやりつつ、具材に合わせて砂糖を減らしたり。あとごまです。
あらかじめ合わせておいた調味料を、最後にかけて炒めるだけです。
とりあえず、にんじんについてはこれくらいです。
大体僕の家では余ってスープの具にされることが多いです。何の汁物作るにしても大体入ってます。
にんじんだけで結構長いな・・・
あとはまた今度にしようかな・・・
次はかぼちゃかだいこんかなーと思ってます。
それではまた。読んでくださってありがとうございます。
はたちとおさけ
はたちになりました。
はたちになりました。大事なことなのでもう一回。
はたちになりました。
はたちになって変わることと言えばそう、酒が飲める!
酒が飲めると何が嬉しいかというと
・料理との組み合わせが色々と楽しめ。
・食事をゆっくり楽しむことができる。
料理してて、絶対これお酒と合わせたらおいしいのになあみたいな時があるんです。
ということではたちになってから頂いたお酒を振り返っていきましょう。
まず最初に飲んだのは
新潟 藤居本家の嘉祥 純米大吟醸
バイト先で常連さんにおごっていただきました。
純米大吟醸なるものを始めて飲んだのですが、めっちゃおいしい。
詳しくないのでそんなに細かく書けないけれどフルーティー。引っ掛かりがなくめちゃくちゃ飲みやすい。味より香りの印象が強いです。すーっと入っていきます。
次に飲んだのが
奈良 美吉野醸造 花巴 速醸 酵母無添加 純米酒 無濾過生原酒 29BY
名前なげぇ。。。先輩が誕生日祝いにお寿司と一緒に持ってきてくださいました。
生原酒なので、冷蔵保存、長期保存は効かないのでまさに特別な時に飲む酒って感じがします。
とにかく濃い。フルーティーな香りもめちゃくちゃ濃い。うまく表現できないけれど芯のある味がします。わずかな酸味が非常に心地よい。度数も16%とやや高めですが、飲みやすい。これもすーっと入っていきました。
二人で4合瓶あけて、気持ちよく酔って、割とすぐ冷めました。
心地よいお酒です。また飲みたい。
前日から仕込んだおでんも最高でした。
最後は
アサヒ スーパードライ!!!!!
これも別の日にバイト先の常連さんにおごっていただきました。
説明は不要です。母の味です。
いろんな方にお祝いメッセージをいただいたり、別のバイト先でケーキを頂いたりしました。こんなに祝っていただいたのは初めてです。ありがとうございます。ありがとうございます。
もう少しまじめなことも考えてないでもないのですが、今回はおさけのはなしでした。
ではまた
スペイン料理始めました
スペイン料理始めました。
どうぞモフです。
間違えた、どうもゾフです。
スペイン料理始めました。
高校のときは洋食にはまり、大学入学後は和食や中華をやってきて、だいぶ飽きてきたしレパートリーを増やしたいので(もちろんまだまだ学ぶべきことはたくさんありますが)ここらで新しいジャンルに手を出そう!と思いTwitterでアンケートを取ったのがはじまり。
スペイン料理>フランス料理>ロシア料理≒トルコ料理くらいの感じで票が集まり、本が欲しい派なので丸善で一時間以上各国料理の本をあさる怪しいおじさんごっこをしたあと、買った本がこちら。
本の選定理由はこんな感じ
・家庭で再現できるレベルである程度きちんとした作り方を紹介している
・基本的なレシピを網羅している
・読んでて楽しい!
いざ買ってじっくり読んでみるとちょっと情報量少ないかな…とも思いつつ色々と作ってみました。
とりあえず今回は定番二つ、アヒージョとトルティージャのおはなし。
日本だとスパニッシュオムレツとか呼ばれるトルティージャ。卵料理苦手芸人の僕でも簡単に作れる!具材も何でも入れられるので余った食材不足に最適!肉とかなくてもボリューム感がある!作り置きしやすい!という素晴らしい料理です。
アリオリソース(マヨネーズから酢を引いてニンニクを足したようなソース)をかけてもいいんじゃないでしょうか。
大体の作り方
1.具材に何とかして火を通す。炒めてもレンチンでも。
2.塩コショウをして温かいうちに溶き卵を混ぜる。直径20㎝のフライパンなら卵3~4つだと薄め、5~6個いれるとかなりボリューミーな感じです。
3.フライパンに油をしき、強火で炒める。
4.端っこの方が固まってきたら蓋をして弱火で5分くらい。
5.上の方まで火が通ってきたら、フライパンにお皿をかぶせて丸ごとひっくり返しましょう。今度は逆の面を焼くので、お皿の上から滑らせてもう一度フライパンにのせてください。
6.適当に1分くらい焼いたらいい感じ。適当に切り分けて食べましょう。
超簡単、素晴らしい。
具材は葉物野菜とか水分が出るものだけは避けましょう。
フライパンを使うのがめんどくさいっていう人は知りませんが。
次はアヒージョ。もっと簡単です。
1.鍋にオリーブオイルを入れてニンニクを入れて弱火で熱する。
2.ニンニクがきつね色になったら具材と塩コショウを入れる。
3.火が通ったら終わり。最後に白ワインとかレモンとかいれてもいい。
具材はなんでもいいけど、具材のエキスのしみ込んだオリーブオイルを楽しむ料理なので魚介とかキノコとかが定番ですよね。
料理するのがめんどくさいときにはちょうどよい。
あと、これはスペイン政府に命を狙われかねない発明です。説明は不要でしょう。
2品とも応用がききやすく、手軽に作れる料理なので自炊のレパートリーを増やすのにもってこいです。
誰かにご飯を食べてもらう時はこういう便利な品を使いまわしつつ、何か1品頑張って作ることがおおいです。
こんな感じで…ではまたいつか機会がございましたら…
zoffblog爆誕
どうもzoffです。
なんとなく友達がやっていて面白そうだったのでブログを始めました。
主に料理について書く予定ですが、その他なんか書きたくなったら適当に書きます。
カテゴリー分けはするつもりですが、そもそも第二弾の記事を書くかもわかりません。
そもそもTwitterで思考が駄々洩れなのでこっちをわざわざ読む意味があるのでしょうか。
とはいえ、このブログに読者が存在すると仮定する以上、自分の記事がどんな価値を提供できるか、価値を提供できないにしてもどんなことを書くのか、くらいはもう少し詳しく示すのが礼儀だと思うのです。
何せ読者様のTwitterする貴重な時間を奪うわけですから。そもそもTwitterをしていないような忙しい方はこんなところにいないでFacebookでも読んでいた方が有益かと(Twitterに対する圧倒的偏見)
1.料理について
料理の写真とか、作った経緯とか、ここはもう是非アピールしときたいポイントとかを書きたいです。
2. 趣味について
なんか作ったりするのが好きなので(エフェクター、消しゴムハンコ等…)不定期で作った時は書くかもしれません。
3.日常生活について
日常生活でなんか書きたくなったら書くかもしれません。
4.お勉強について
最近少しずつ楽しくなってきました。書けるものなら書くかもしれません。
5.旅行等について
旅行とかなんか普段しないことをしたら自慢するかもしれません。
ということで次の記事があるとすれば5つのうちのどれかです。
とりあえず、今日のところはこんなところで…